海の日に海いったら絶対水冷たいですよね。それはさておき、Apple Musicのサービスが開始されてからしばらく経ちますが、邦楽が全然配信されていないので聴きたい曲がない! という方も多いのではないでしょうか。そこで、僕の独断と偏見による、オススメの、あるいは僕がハマっている洋楽アルバム・アーティストを毎週少しずつ紹介していきます。

全ての要素が独断と偏見なので、趣向が偏りまくっているかもしれませんが、そこはお許しください。各項目毎にApple Musicのリンクを掲載しています。

 

今週のイチオシ: Owl City – Mobile Orchestra

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今週のイチオシは、Owl City(アウル・シティー)の約3年ぶりとなる新アルバム「Mobile Orchestra」(モバイル・オーケストラ)です。

アウル・シティー – Wikipedia

Owl Cityはポップながらも透明感のあるエレクトロニックサウンドが特徴で(詳しい音楽ジャンルは知りません)、よくある「ノリノリだがちょっとうるさいエレクトロ」とは一線を画しているアーティストだと思います。

5枚目のアルバムとなるMobile Orchestraは7月10日に発売され、カントリーアーティストのJake Owen(この人も個人的に結構好き)やJ-POPのSEKAI NO OWARIとのフィーチャリング曲を含む全13曲が収録されています。

ノレるけどうるさくない、スッキリした曲が多くてかなりオススメです。個人的には3曲目の「Up All Night」がイチオシ。Owl Cityの他のアルバムも良いので是非聴いてみてください!

Apple Musicで聴く – Mobile Orchestra

 

Lady Antebellum – 747

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Lady Antebellum(レディ・アンテベラム)は、男女のボーカルからなるカントリーミュージック・アーティストです。個人的にカントリーはかなり好きなジャンルなんですが、その中でもLady Antebellumは男性ボーカル(チャールズ・ケリー)と女性ボーカル(ヒラリー・スコット)のハーモニーが凄く良い感じなんです

最新のアルバムは2014年9月発売の「747」。2曲目の「Bartender」とかが特に好きです。

Apple Musicで聴く – 747

 

Gabrielle Aplin – English Rain

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3枚目のおすすめはイギリスのフォーク歌手、ガブリエル・アプリンの「English Rain」です。ガブリエルさんはYouTubeで歌をアップロードして人気を集め、それからメジャーデビューしたらしいですよ。

優しい感じの曲が多くて、アコースティックギターとボーカルの調和が美しいのが特徴です。今年の9月18日には2枚目のアルバムとなる「Light Up the Dark」をリリース予定とのこと。

今回紹介しているアルバムの中では、3曲目の「Please Don’t Say You Love Me」が特に好きです。YouTubeにアップされているPVも良い感じですよ。

Apple Musicで聴く – English Rain

 

Jenny Lewis – The Voyager

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これからの暑い夏に合いそうなのがJenny Lewis(ジェニー・ルイス)の「The Voyager」。こういう音楽はなんて言うんですかね? レトロ調? ・・・ともあれ爽やかで、カーステレオで郊外の高速をひた走りながら聴くのにとても合いそうなアルバムとなっています。

特に爽やかで海を感じるのが8曲目の「Aloha & the Three Johns」。波の音が入ってますからね。

Apple Musicで聴く – The Voyager

 

The Black Keys – El Camino

elcamino

今週最後に紹介するのはThe Black Keys(ザ・ブラック・キーズ)の「El Camino」。2013年のグラミー賞にもノミネートされていました。Wikipediaの表現をお借りすると、ガレージテイストのローファイなサウンドが特徴とのこと。さっきのジェニー・ルイスもそうですが、こういうレトロ調の録音技法を「ローファイ」って言うんですね。

ここまで書いて、なんとApple Musicではアルバム全11曲中、3曲しか配信されていないことが判明! AWAでも同様でしたが、LINE MUSICでは全曲配信されていました。洋楽でもApple Musicが負けている部分があることが分かったのが嬉しかったので、このまま載せます。

Apple Musicで聴く – El Camino

 

音楽の紹介って想像以上に難しいですね・・・。表現が全然思いつきません。これは来週までにボキャブラリーを鍛えておかなければいけませんね。「頬をなでる風のように歌う」・・・こんなの自然と出てきませんよ!