Windows 10 Build 10565リリース。変更点&新機能まとめ

10月13日、Windows 10 Insider Previewにて最新ビルドとなるBuild 10565がリリースされたので、主な変更点と新機能を紹介します。

Windows 10 Insider Preview Build 10565は10月13日現在、Insider ProgramのFast設定を利用しているユーザーに配信されています。「メッセージング」アプリによるSkypeのプリインストール化やEdgeの改善など、様々な変更点・新機能を含んでいます。以下はその中で僕が個人的に気になった点です。

 

1. メッセージングアプリとSkype Video

Build 10565では、Skypeがユニバーサルアプリである「メッセージング」と「Skype Video」によってWindows 10に統合されました。

メッセージングアプリ
メッセージングアプリ

統合とはなんぞやという話ですが、要はSkypeがMacにおけるiMessageやFace TimeのようにOSと一体化したという感じです。メッセージングアプリではインスタントメッセージの送受信が、Skype Videoでは音声・ビデオ通話ができます。OSへの統合により、通知からの直接返信が可能になり、また着信時の通知も統一感のあるものとなりました。

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IMの通知から返信が出来る
IMの通知から返信が出来る

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Skype着信
Skype着信

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ただ現時点ではファイルの添付や画像の表示に対応していなかったり、ユニバーサルアプリ特有の不安定さ(とにかくよく落ちる)があったりと、使い勝手に関しては従来のSkypeアプリのほうが勝っているという印象です。まあまだInsider Previewですからね。

 

2. Windows 7 / 8 / 8.1のプロダクトキーでアクティベートが可能に

Windows 10のインストーラや設定から、Windows 7 / 8 / 8.1のプロダクトキーでのアクティベーションが出来るようになりました。アップグレード時のアクティベーションを簡単にして欲しいというフィードバックを受けての改善のようで、このInsider Previewを用いてアップグレードを行った場合、セットアップ後に設定アプリの「更新とセキュリティ」にある「ライセンス認証」にて従来のWindowsのプロダクトキーを入力することで、アクティベーションができるとのことです。

またクリーンインストールを行う場合も、インストール中の画面でこれらのプロダクトキーが利用可能になっているようです。

 

3. Edgeブラウザにタブプレビュー機能が追加

タブプレビュー機能
タブプレビュー機能

当ブログのアクセス解析ではOperaより利用者が多い(でもIEの7分の1)Edgeブラウザですが、新たにタブプレビューに対応しました。タブにポインタを合わせたときにイメージでプレビューされます。

また、ブックマークとリーディングリストを同期できるようになりました。

 

4. タイトルバーがさらに多くのカラーに対応

PINK!!
PINK!!

以前のInsider Previewで色をつけることが可能になったタイトルバーですが、今回のアップデートでさらに鮮明なカラー表示に対応したとのことです。タイトルバーにカラーをつけるには、設定アプリの「パーソナル設定」から「色」を開き、「スタート、タスクバー、アクションセンター、タイトルバーに色を付ける」のスイッチをオンにします。

 

5. その他

レジストリエディタ
レジストリエディタ

UIまわりの変更として、スタートメニューの右クリックメニューがより統一感のあるものになったほか、レジストリエディタなどのアイコンが新しいものになりました。またCortanaが手書きのメモを認識してリマインダーなどに登録できるようになり、省電力設定に対応したようです。

Groove(使ったことない)などいくつかのアプリのバグが解消され、ストアアプリは自動的にアップデートされるようになりました。

と、主なアップデート内容はこんな感じです。Skypeの統合はまだ不安定要素が多いですが、いずれはWindowsに完全に溶け込んで使いやすくなると良いですね。そんなことよりユニバーサルアプリの落ちること落ちること・・・。特にWASAPI排他モードで音楽を聴いているときにド不安定な気がします。この辺を早く改善して欲しいです。

ソース: Windows

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