TwitcleやOpenTweenなど、一部のサードパーティ製Twitterクライアントアプリでツイート等の操作ができなくなる不具合が発生しています(原因はもちろんTwitter社)(2015年5月29日追記: 復旧しました)。僕はAndroidで「Twitcle Plus」をメインで使っていたので、公式アプリの使いにくさに早くも辟易としているところです。そこで、Twitcle等が再び正常に動作するようになることを祈りつつ、代替のAndroid Twitterクライアントアプリをいくつか紹介します。

1. ついっとぺーん

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現在有料ソーシャルアプリでランキング1位の「TwitPane+ (ついっとぺーん)」は、Twitcleと同様のマルチカラム型のアプリです。UserStreamや複数アカウントにも対応しています。「タブ」に普段良く見る機能やリストを登録しておくことで、タブメニューから少ない操作で素早く画面を切り替えることができます。

設定項目が豊富で、各パーツごとのカラー設定やフォントサイズはもちろん、タイムライン上にフォロー数や相互フォローアイコンを表示する等、マニアックな設定も可能です。

動作も軽快で、非常に使いやすいアプリに仕上がっています。僕も「Twitcle Plus」の代わりに現在これを使用しています。

GooglePlay 有料版: TwitPane+

GooglePlay 無料版(広告有): TwitPane

 

2. Fenix for Twitter

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Fenixは、マテリアルデザインを全面的に採用した、シンプルなTwitterクライアントアプリです。UserStream、複数アカウント対応です。

とにかくシンプルかつ必要十分な機能を搭載していて、非常に高速かつサクサクと動作するので使っていて気持ちいいアプリです。画面を左端から右にスワイプしてメニューを表示させれば、リストやアクティビティなどに素早くアクセスできます。

Twitcleと毛色は違うかもしれませんが、これもおすすめです。

GooglePlay: Fenix for Twitter

 

3. twicca

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いまなお現役の、老舗Android Twitterクライアントアプリ「twicca」もおすすめです。昔iPhoneを使っていた時「Androidはtwiccaが使えるのか〜買い換えようかな」なんて思っていたことがあったほど、僕の中では人気で使いやすいアプリです。

UserStreamには対応していませんが、シンプルな画面構成とは裏腹に機能豊富で、複数ユーザーへの同時リプライが出来るほか、国産クライアントならではの画像プレビュー対応サイトの多さが魅力的です。

GooglePlay: twicca

 

4. Talon for Twitter

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Talon for Twitterは、画面いっぱいにツイートを表示する吹き出し型の美しいUIが特徴的です。ツールバーに相当するものがなく、非常にシンプルです。各ツイートを長押しするだけで、ダイレクトにリプライを送信することが出来ます。

UserStreamには対応していません。一つ一つのツイートを分けて丁寧に表示してくれるので、じっくりツイートを読んでいきたい方におすすめです。逆にフォロー数が多くツイートが滝のように流れる方だとAPI的にもきついかも?

GooglePlay: Talon for Twitter

 

5. Twitter for Android

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言わずと知れているTwitter公式のAndroidアプリです。多くの方の代替手段になりえるだろうということで、一応載せておきました。いわゆるAPI切れが無いので、他のアプリを使っている人も一応入れておくと良いかも知れません。僕の場合は、通知や検索はこの公式アプリにやらせるようにしています。

スワイプで画面移動とかできたらもっと便利なんですけどね。

GooglePlay: Twitter

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もうちょっとサードパーティに対して寛容になってほしいもんです。