SkypeのiPhone、iPadアプリがバージョン6.8アップデートで写真などのファイルを簡単に送信できるようになっていたので、使ってみました。

バージョン6.8で新たにiOSのアプリケーション拡張機能(App Extension)に対応したSkypeアプリでは、写真アプリやSafariなどから直接データをSkypeに送ることができます。

使い方は簡単。まず写真アプリ等で相手に送りたいデータを開き、共有ボタンをタップします。

アプリの共有ボタンをタップ
アプリの共有ボタンをタップ

共有できるアプリの一覧が並んでいる部分をスワイプして、右端にある「その他」をタップします。

共有リスト右端の「その他」をタップ
共有リスト右端の「その他」をタップ

共有機能を利用できるアクティビティのリストが表示されるので、「Skype」のスイッチをオンにして機能を有効にします。

Skypeの共有機能を有効にする
Skypeの共有機能を有効にする

完了ボタンで共有画面に戻ると、リストにSkypeアイコンが追加されているので、これをタップします。

Skypeをタップ
Skypeをタップ

するとSkypeの連絡先が表示されるので、コンテンツを送りたい人を選んでタップし、確認ダイアログで「Send」をタップすると送信が完了します。ね、簡単でしょう?

送りたい人を選んで、タップ
送りたい人を選んで、タップ

機能の有効化は2回目以降は必要ないので、素早くファイルを友達などに送信することができます。これでみんなも写真ビーム!

Skype for iPhone, iPadアプリは、App Storeにて無料で配信されています。

Skype for iPhone – App Store

Skype for iPad – App Store