危機回避!Twitter使ってるなら、「アプリ連携」を定期的に見直そう
全国6,000万人のTwitter廃人の皆さんは、自分のアカウントが知らないうちに変なツイートをしてたり、勝手にリツイートしてたり、知らない人をフォローしていたなんて経験はないですか? ないですかそうですか。今回はそんなことが起こらないように、定期的に「アプリ連携」を見直した方が良いよ、というお話です。
連携アプリを見直すことのメリット
Twitterの「アプリ連携」であなたが第三者のアプリを「認証」することによって、アプリ側は「ツイート」や「フォロー」など様々なことができるようになります。TweetbotやJanetterなどのサードパーティ製Twitterクライアントもこの仕組みを利用しています。
一方、この仕組みを使ってあなたのアカウントを悪用しようとする者も存在します。おいしい話や面白いネタを装ってあなたにアプリを連携させ、あなたのアカウントでスパムツイートをしたり変なDMを送ったりしようとしているかもしれません。
スパムツイートは自分が困るだけでなく、自分以外のフォロワーを不快にさせてしまうことさえあります。このような自体を防ぐためには、もう使っていないアプリや見覚えのないアプリの認証を解除して、権限を最小限にとどめておくのが安全です。
またこんな経験はないですか? ・・・「面白いと思って自動でツイートしてくれるサービスに登録してみたけど、もう飽きた上に止め方が分からなくて困っている」
例えば「あなたはTwitterに登録して○○日経ちました」みたいなツイートや、決まった時間にネタツイートをしてくれるサービスなど。これらのサービスに悪意があるわけでは無いけれど、もう飽きたので止めたいという場合もアプリ連携を解除することで実現できます。
※最近よく見る「レイバン」のスパムツイートはパスワード流出などによるアカウント乗っ取りが原因のようです。パスワードを変更するなどの対策をとることで防止することができます。
アプリ連携の解除方法
Twitterの設定ページにて、連携しているアプリの一覧表示やアプリの連携(認証)解除を行うことができます。まず、PCでTwitterを開きます。ログインしていない場合はログインします。
右上の、自分のアカウントのアイコン(小さいやつ)をクリックし、メニューから「設定」を選択します。
設定ページが開くので、左のサイドバーから「アプリ連携」をクリックします。
アプリ連携の設定ページが開くので、アプリ一覧を見て「見覚えの無い」アプリや最近利用していないアプリなどを探し、「許可を取り消す」ボタンをクリックします。
これで、アプリとの連携を解除することができました。
あとがき
連携アプリをキレイキレイして権限を最小限にしておけば、いざ何かあっても原因を特定しやすいですし、危険性も減ります。
あと、自動ツイート(bot)を何年も同じまま放置しているそこのあなた、そろそろ飽きられてるかもしれないですYO!
記事ここまで!