日本で買えるWindows 10 Mobileまとめ。
2016年は躍進の年になるのかならないのか、MSは三度目の正直となるのか、にわかに注目を集めているWindows 10 Mobile。12月5日現在日本で買える、もしくはもうすぐ買えるようになることが明らかなWindows 10 Mobileスマートフォンをまとめます。
1. FREETEL KATANA 01 / 02
FREETELのKATANA 01およびKATANA 02は、日本でいち早く発表されたWindows 10 Mobileスマートフォンです。KATANA01は1GB RAM、FWVGA液晶など低スペックですが、12,800円という超ロープライスで販売中です(詳細記事)。KATANA 02は2016年1月発売予定で、HDディスプレイ、クアッドコアCPU、2GB RAMなどを搭載した上位機種となります。
2. YAMADA EveryPhone
5.5インチHDディスプレイ、プロセッサはSnapdragon 410 1.2GHz、RAMは2GB。標準的なミドル帯のスペックで、価格は39,800円です。ややコストパフォーマンスが悪いといった声が多いようですが、先行予約等を除くと日本で最初に発売されたWindows 10 Mobile機となっています。
3. トリニティ NuAns NEO
スマートフォンアクセサリーなどを販売しているトリニティから発表された「NuAns NEO」は、本体カバーを自由に組み合わせてデザインをカスタマイズできるスマートフォンです。カバーなしの本体(CORE)と、上下に分かれたカバー(TWOTONE)または手帳型のカバー(FLIP)で構成されています。
Snapdragon 617 1.5GHz、2GB RAM、5インチHDディスプレイ、Type-C USBなどを搭載し、価格は本体が39,800円、カバーとセットでだいたい42,000〜43,000円台となっています。現在は先行予約受付中で、2016年1月下旬発売予定とのこと。
4. マウスコンピュータ MADOSMA Q501A
Windows Phone 8.1搭載で以前から販売されていたMADOSMAを、Windows 10 Mobileにアップグレードしたモデルです。スペックは据え置きでSnapdragon 410 1.2GHz CPU、1GB RAM、5インチHDディスプレイなどを搭載し価格は26,800円。
たぶんこれぐらいです。個人的には今のところNuAns NEOがかなり気になっています。Windows 10 Mobileの当分の普及具合から考えて、人とかぶらないユニークな持ち物になりそうなのが良い! デザインもかっこいいですしね。
ところで、Windows 10 Mobileの略称はW10Mでいいのかな?
記事ここまで!