Android画面中に使われているカラーコードやRGBをいつでもどこでもリアルタイムで調べることができるアプリ「Pixolor」が超便利だったので紹介します。

Pixolor」は、PhotoshopやIllustratorなどで利用する機会が多い、画面に映っている要素のカラーコードやRGB値などを計測できる「スポイトツール」(カラーピッカー)をAndroidで実現したアプリです。

画面上を拡大表示して、色を計測できる
画面上を拡大表示して、色を計測できる

Pixolorを起動すると、画面の最前面に拡大鏡のようなものが出現します。これをタッチして移動させることで好きな部分のカラーコードを調べることができます。ピッカーはピンチイン・アウトすることで表示倍率を拡大・縮小することができるほか、他の部分を操作することでピッカーを表示したまま他のアプリを使用することも可能です。

ゲーム画面やロック画面でも利用できる
ゲーム画面やロック画面でも利用できる

ピッカーはロック画面やゲーム画面でも表示することが可能。画面が常に動いているような場合でもピッカー内はタップしないと描画が更新されないため、ゆっくりとカラーコードを控えることができます。

ピッカーを隠したいときは、通知バーにあるPixolorの「Hide」ボタンをタップします。その他、「Settings」からはピックアップした色の詳細情報を見たり、最後に表示した画面の全体からカラーパレットを作成する機能などがあります。

カラーパレット
カラーパレット

アプリはGoogle Playにて無料で公開されているほか、199円で広告を非表示にできるオプションもあります。Macにも「Sip」っていう同様のアプリがありますが、Webサイトとか見てて「ここどんな色使ってるんだろう・・・」とふと気になったときにめちゃくちゃ重宝するんですよね。Androidアプリのどこでも色を測り放題! 超便利です!

Google Play – Pixolor