【レビュー】Feedly Pro契約してみた。月額7ドルの有料サブスクリプション

みんな大好きRSSリーダーサービス「feedly」の有料サブスクリプションであるfeedly Proを契約してみました。

feedly Proとは

feedly Proとは、このブログを皆さんが登録してくれていることでおなじみのRSSリーダー「feedly」の有料プランです。無料プランとの違いとして、フィード表示の高速化(10倍速いらしい)や各種外部サービスとの連携機能、「Share Collections」などの新機能を利用できることなど挙げられます。

価格は1年契約で5.41ドル/月、1ヶ月契約で7ドル/月となっています。年契約だと安いですが、65ドル一気に払わなくてはいけません。クレジットカード支払いに対応しています。

それではPro版で使える機能について詳しく見ていきましょう。

 

コレクションを他人に公開できるShared Collections機能

Shared Collections
Shared Collections

feedly Proで追加された新機能で最も新しい(たぶん)機能が、自分のフィードコレクションを公開して誰でも閲覧可能にできる「Shared Collections」です。

feedlyではフィードをカテゴリごとなどで自由にフォルダ分けできますが、そのフォルダ(コレクション)の内容を他の人が見て、丸ごとフィード登録できるという機能です。僕が運営している2つのブログを登録したコレクションを公開していますが、こんな感じです。

コレクションの公開は、既に作ってあるコレクションを「Collections privacy」設定から公開状態に切り替えるという形で行うことができます。コレクションは複数公開可能です。

コレクションの公開手順
コレクションの公開手順

Shared Collectionsの作成はProメンバーしかできませんが閲覧は誰でも可能なので、例えば複数ブログ・フィードを公開している人がそれらをまとめたコレクションを作って提示したり、「僕のオススメガジェットブログ30選」みたいなコレクションを共有したりといったことができます。友達と共にPROメンバーになればお互いの登録フィードを見せ合いっこしたりできるわけですね。

他の人のコレクションを追加するのは簡単で、公開されたコレクションにアクセスして「+ Add all」ボタンをクリックすることで自身のfeedlyに登録することができます。新たなコレクションを作成してそのまま追加できるほか、既にある自分のコレクションに各フィードを追加することも可能となっています。

公開コレクションの追加は数クリックで行える。無料ユーザーでも可能
公開コレクションの追加は数クリックで行える。無料ユーザーでも可能

ただ現時点では日本人ユーザーの少なさからか、日本のウェブサイトが登録された公開コレクションはあまり多く無さそうです(あるにはある)。コレクションを見つけるには右上の検索バーから検索するか、フィードの右側にある「SHARED COLLECTIONS」(このフィードが登録されている公開コレクション)から辿るしか無く、URLを直接共有するでも無ければ好みのコレクションを見つけ出すことはなかなか困難な状況です。検索に関しては、ユーザー名での検索はできるものの、公開コレクション単位の検索ができないところが痛いです。

feedly自体にSNS的な機能はほとんど備わっていないので、公開コレクションを多くの人に見てもらいたければ結局URLをTwitterやブログなどでシェアするか、メールなどで身内で見せ合うしかないのが残念ですね。コレクションを公開しているユーザーを「フォロー」する機能などがあればもっと盛り上がる気もします。使い道があるなら、便利な機能ですよ。

 

IFTTTレシピが使える。これは便利!

IFTTTレシピ
IFTTTレシピ

Pro版では、無料版では使えないIFTTTレシピの使用が可能になります。これで、特定のコレクションに入れたフィード等をSlackに送ったり、Tumblrでキュレーションしたりといった自動化ができます。これは便利ですね。

使用できるトリガーは「全ての新規記事」「タグ付けしたフィード」「Saved for laterした記事」「特定のコレクション内の新規記事」で、アクションは「フィードを追加(URL)」「Save for laterに追加」となっています。

これが有料プランの目玉機能な気がします。IFTTTでfeedly使いたい! って方は多そうですからね。

 

1クリックでPocketに追加できる、けど・・・

Pocketへの1クリック保存ができる
Pocketへの1クリック保存ができる

Pocketアカウントと連携することで、フィード画面のPocketボタンから1クリックで「後で読む」ができるようになります。ただこれ、1クリック保存自体は無料プランでもできます。無料プランとの違いは、保存時に「Pocketに保存しました」というポップアップ画面が出るか出ないかという点のようです。まぁポップアップを閉じるという作業を含めると無料プランは2クリックなので、より素早く保存できるといえば、そうですね。

あとEvernoteへの1クリック保存も可能になります。こっちは僕は使ってないのでよく分かりません。

 

詳細検索機能が使える

検索機能
検索機能

無料版の検索機能はサイト名の検索ぐらいしかできませんが、Pro版では記事タイトル・本文や著者、での検索ができます。自分の登録フィード内(My Feedly)かもしくは登録フィード外(Beyond My Feedly)からの検索が可能で、日時範囲の指定や最新順・人気順のソートなどもできるようになっています。

AND/OR/NOT検索等も可能で、なかなか便利です。ブログ記事をキーワードで素早く検索したいときに重宝しそうですね。ただ、なぜか日本語の記事しかヒットしないのが謎なんですよね。いや、英語記事ばっかりヒットしても困るんですが、そこは「lang:ja」等でフィルタリングできるようにして、検索自体は全言語できるようにして欲しいです。

 

その他

他にもいろいろな追加特典があります。たとえばDropboxと連携してフィードをHTML形式やPDF形式で自動バックアップできる機能や、One Note、Bufferとの連携、新機能のアーリーアクセスなどですね。

詳細はこちら: https://feedly.com/i/upgraded

 

まとめ

feedly Proは確かにいろいろな機能が追加されます。IFTTTレシピは欲しい方たくさんいるでしょうし、検索機能も便利です。Shared Collectionsは複数ブログ運営者がフィードをまとめて公開するとき使えますし、仲間内の情報共有ツールとして活用できると思います。

ただ、月額7ドル(年間65ドル)ほどの価値があるかと言われれば、便利ではあるがちょっと高いといった印象を受けます。もちろん便利なんだけど、もうちょっとお求めになりやすくてもいいんじゃ無いかなと。

feedly自体良質なサービスであることは間違いなくて僕も常日頃利用させてもらって感謝感激雨あられなので、そういうヘビーユーザーならいいかもしれませんが、そこまでばりばり使っていないライトユーザーなら「ちょっと元取れないかな」と思ってしまうかもしれません。

あとfeedly Proはフィードの取得が10倍速いらしいですが、普通でも十分速いので違いはあまり分かりませんでした。

今後も新機能はProメンバーが真っ先にアクセスできると言うことなので、これからの展開に期待したいですね。僕はShared Collectionsで「僕のオススメ○○ブログN選」を作ってシェアする予定なので、とりあえず契約続行です。検索機能も便利だしね。

feedly

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