Appleは、Mac OS Xの最新バージョンである「El Capitan」のGM Candidate(最終候補版)をパブリックベータ参加者向けにリリースしました。

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9月9日に行われたAppleのイベントではMac関連の発表は特になかった気がしましたが、イベント終了後にOS X 10.11 El Capitanの最終リリースに向けたGM Candidate(最終候補版)がリリースされました。これまでパブリックベータのリリースが繰り返されてきたEl Capitanは最終段階を迎えています。現在パブリックベータプログラムに参加している方は、App Storeの「購入済み」の欄からダウンロードが可能です。

また、El Capitanの最終リリース10月1日(木)となるようです。アップデートは無料で、10月1日以降Mac App Storeからダウンロードが可能になります。

El Capitanではパフォーマンス向上のほか、全画面ウィンドウを2つ並べて利用できる「Split View」(Windows 8みたいなやつ)や、日本語入力のライブ変換機能などが新たに追加されます。

また、いくつかの日本語フォントも新たに加わります。

OS X El Capitanには4種の新しい日本語フォントが追加!

iPhone 6sやiPad Proもいいですが、やっぱりこういうソフトウェアのリリースが個人的に一番嬉しかったりするんですよね〜。